転職主夫?のブログ40歳手前にして20年近く勤めた会社を辞め、看護師となるため奮闘した過去の記録と主夫業に奮闘している日々や趣味のバイクに関するたわごと |
2008.10.12 Sunday転職後のショック!
やっぱり3日ぶりのブログです
今日は転職後の生活の中で起きた、ショックな出来事についてちょっと書いておきたいと思います。 永年勤めてきた以前の会社は、一応有名企業(?)でした。 その会社に勤めているというだけで、社会的信頼(保証)を受けていたことは、車や住宅を購入するときなど「あぁ、○○にお勤めなら安心(大丈夫)です」を言われたりすることがあって自覚はしていました。 しかし、37歳で准看護師を目指すため、会社を辞めて、学生の身になりました。会社を辞めたとたん、社会的信頼(保証)というのが、なくなってしまった事をまったく気づきませんでした。 それを気づかされたのが、今から書く出来事でした。 当時私はクレジット機能のないTSUTAYTAカードのレンタル会員でした。特に気にもせず毎回使っていましたが、年1回の更新の時に店員さんがクレジット機能付のTSUTAYAカードを勧めてきたので、永年利用しているし、今は職についていなく学生だけど、妻は正規勤めの看護師で収入あるし、妻が保証人で作成すれば、何の問題もないだろうと思い申し込みました。 しかし、結果は「審査の結果、カードの発行はできませんので…。」と思いもよらない通知だけが手元に届きました。 とても、ショックでした。 なんで?どうして?仕事してないから?いままで、遅延なくレンタルも利用してきたのに そのとき思いました。やはり、仕事をしていないと、社会的信頼というものがなく、社会的にはまったく認められる存在ではないのだなと痛感しました。 世間的には、単なる40才前で仕事もせずにのほほんと学生生活をしている、だらしないおやじなんだなと…。 そのとき以前勤めていた会社の偉大さ、所属していることでの社会的信頼の大きさをつくづく感じました。 転職して学生になる方、とりあえずやめて就活しようと考えている方など、次に職に就くまでは社会的信頼を一時的に喪失してしまうことを心に留めて置いてくださいね。 2008.09.27 Saturday転職した理由…
たぶん、皆さんも仕事していて「あぁ転職したいな…」て思うことって
多いと思いますけど、なかなかできないのが現実だと思います。 私も常々今の仕事に満足できず、自分に向いている仕事は何だろう?と思っていました。 世間では一流企業?とは言われる大きな会社に勤めていました。 もともと妻が看護師をしていたこともあって、妻も「お父さんは看護師がにあっているかも?頑張ってみたら?」と本気かどうか定かでない言葉を投げかけていましたが、家庭を持っていて、子供もいて、いまさら転職といっても経済的にみても不利になることは目に見えていたし、保守的な自分はこのまま定年までこの会社にいるんだろうなとあきらめにも似た思いがありました。 しかし、転機は突然やってきました。 田舎から就職のために今の土地にきて、何年も会うことのなかった祖母が老人ホームへ入所し、認知症が進んでいたころに帰省し、会いに行きました。 ところが、久しぶりに会った祖母は、自分の知っている昔の元気な祖母の姿ではなく、私のことをまったく覚えていなく、見る影もなく老いた祖母でした。 ショックでした…。 その時の衝撃は言葉では言いあらわせません。 認知症の老いた祖母。何もしてあげられない自分。 人生って何? 人の一生は何のため? 今以上に何かできないのか? と、いろんな事が心の中を駆け巡りました。 その時です。 妻も言っていたように看護師を目指そう。と…。 何か人生で満足できること。 自分以外の人のためにできること。 祖母と同様に老いていく、自分の両親にも今以上に何かできること。 その答えが看護師になることにあると思いました。 これが転職のきっかけでした。 当然、妻の勧め、理解があったからこそ行動できたことです。 妻にはホントありがとう!といいたい。 一言では言い表せませんが、精一杯のありがとうを言いたいです。 以上、ながながと書きましたが、これが転職、看護師になるきっかけでした。 |
|
|||